テニス
ムラトグルー先生がホルジャー・ルーネに授けた、バックハンドスライス12の教え。 体の近くでボールを捉える。ボールを前で捉えた場合、それ以上押せない。 ラケットは前へ振り切る。ラケットをサイドに振らない。 ラケットを長く前へ振る。腕が伸び切るま…
ムラトグルー師が教える、シングルスの中でネットに出てボレーを決めるために大切なこと。 ベースラインからネットへの出方 相手のボールが浅くなったら、アタックして前に出る。ポイントは2つ。まず、出るべき浅さを決めておくと迷わない。私はベースライ…
ムラトグルーコーチのサーブの教え。彼はスライスサーブを推している。 1. 肩を回す 2. 手首を自由にする 3. 自分のリズムを見つける 4. 前に叩く 5. 手が先 6. サイドスピンを加える 7. ボールの下にとどまる 8. トスを右にあげる 9. スライスサーブのレベ…
パトリック・ムラトグルーはフランス人のプロテニスコーチ。南仏にアカデミーを構え、トッププロからキッズまでを指導し、多数のレッスン動画をYouTubeやインスタにアップしてくれている。 週末プレーヤーはコート上でコーチに教わる時間は限られるので、動…
自分が挑むのは草トーナメント中級、市民大会B級。ベイビーステップのマルオ君たちのようにレベルは高くないけれど、試合に勝つ、という観点から読み返すと改めて響く箇所が多いマンガ。1−16巻、各巻から1箇所ずつポイントを抜粋。 1巻:ボールを迎えてリタ…
シングルスをスライスだけで勝つのは、ダブルスより難しい。。 ダブルスではポイントの半分以上がネットプレーで決まる。だからいかにいい状況でネットプレーに行けるか重要になる 逆にシングルスはポイントの半分以上がベースラインプレーで決まる。ベース…
スライス、特にフォアスラは守りのショット、消極的なイメージ。しかしある日、リターンをワンポイントで見てくれたプロコーチから「ダブルス中心で勝ちたいなら、リターンは全部スライスにしてはどうか」とのアドバイスが。 上条コーチに全部スライスで打て…
ストロークでの深く食い込まれた球、前衛で受ける速球や急に来たチャンスボール。つい手打ちになってミスしてしまいがち。 ベイビーステップ1巻 当てるだけでは返せない 相手が打つ瞬間にスプリットステップを着地する。軸足を踏み出して決める。手だけでは…
テニスマンガ『ベイビーステップ』は主人公マルオ君の強みがボールコントロールなだけに、正しい打点への入り方、正しい打点での打ち方について、非常に丁寧に描かれています。 ベイビーステップ(8) (週刊少年マガジンコミックス) 作者:勝木光 講談社 Amazo…
元選手、コーチのKASAさんが描くテニス漫画『BREAK BACK』。面白いだけでなく、週末テニスプレーヤーの自分に必要な上達のヒントが、丁寧に描かれています。 今回参考にしたのは、予測して準備、次の攻撃につなげる「相手を見て予測する」ということ。 相手…
腰を落とすパワーポジションを自然に作れるようにしたい。肩甲骨でラケットを引けるようにしたい。デスクワークが長いので健康とテニスのために姿勢を正したい。その辺りに重点をおいたエクササイズを、本書よりピックアップ。 正しい姿勢 デッドバグ 姿勢安…
元選手、コーチのKASAさんが描くテニス漫画『BREAK BACK』。面白いだけでなく、週末テニスプレーヤーの自分に必要な上達のヒントが、丁寧に描かれています。 今回参考にしたのはフットワーク改善のコツ。動き出しとボールへの入り方が良くなるパワーポジショ…
本自体は2008年初版と古く、鈴木貴男選手のサーブ理論も進化しているので、本と動画を合わせて見るのがベター。貴男プロのYouTube「速くて入るスライスサーブ」は秀逸です。ボレーのカギは「ボレーを後ろから見て技術を学ぶ」の動画がおすすめ。自分のクセの…
本書を読んですぐに草トーで勝ち上がれる訳ではなく、しばらく放置していました。ショットの精度を高めて再挑戦、それでも勝ちきれないと思ったときに、作戦力を上げたいなと。その上で本書を読むと、改めて学ぶところがあります。試合で見つけた気づきや反…
元選手、コーチのKASAさんが描くテニス漫画『BREAK BACK』。とても面白く、そして週末テニスプレーヤー上達のヒントがたくさん描かれてる。 今回参考にしたのはダブルスのサービスキープのポイント。 作中で「ダブルスとしてこれ以上ないパーフェクトなプレ…
プロテニス史上最強の呼び声も高いノバク・ジョコビッチ。現役の世界No.1テニス選手が著書を出すほど伝えたいことは? 本書前半は、ユーゴ内戦の空爆が続くセルビアジュニア時代、そしてキャリア初期のコンディション不良の振り返り。ピザ屋の息子がまさかの…
フォームなど打ち方の指南ではなく、テニスの戦術、組み立て方を学ぶ本。試合前に読み込んで、その後に実践すると勝率が上がりそうな気がします。96の作法のうち、気になった21を備忘録も兼ねてピックアップ。特にタブルスは、ポジショニング、ポーチ、…
高校からテニスを始めたマルオ君がプロを目指す全47巻の人気マンガ。描かれるトレーニング方法や戦術がリアルで、読み返したときに抱えるテニスの課題感によって、毎回新たな気づきがもらえます。 自分は部活上がりの週末プレイヤーですが、体幹トレーニング…