テニス
ムラトグルーコーチが教えるフォアハンドレッスン。10分強の動画内で11個のポイントが示されるが、連動して行うことで、パワー、安定性、対応力のあるフォアハンドストロークになる、というもの。 体重を使う 準備がカギ 前に押す 短く構えて加速する 打球を…
ムラトグルーコーチがホルジャー・ルーネに授けるバックハンドスライス12の教え。 体の近くでボールを捉える。ボールを前で捉えた場合、それ以上押せない。 ラケットは前へ振り切る。ラケットをサイドに振らない。 ラケットを長く前へ振る。腕が伸び切るまで…
ムラトグルー師が教える、シングルスの中でネットに出てボレーを決めるために大切なこと。 ベースラインからネットへの出方 ファーストボレーでのネットへの詰め方 アプローチショットはどこに打つか ボレーを打つ際にもっとも大切なこと もうひとつ大切なこ…
ムラトグルーコーチのサーブの教え。彼はスライスサーブを推している。 1. 肩を回す 2. 手首を自由にする 3. 自分のリズムを見つける 4. 前に叩く 5. 手が先 6. サイドスピンを加える 7. ボールの下にとどまる 8. トスを右にあげる 9. スライスサーブのレベ…
パトリック・ムラトグルーはフランス人のプロテニスコーチ。南仏にアカデミーを構え、トッププロからキッズまでを指導し、多数のレッスン動画をYouTubeやインスタにアップしている。 週末プレーヤーはコート上でコーチから学べる時間は限られるので、動画は…
為末大さんは「死ぬまでに現代版の『五輪の書』を書いてみたい」と本書の執筆を始めたそうだ。引き込まれるように本書を読み、自分のテニスにおける「型」を考え試した2ヶ月で、40年続けてきたスポーツで短期間に上達を実感し、大会でも結果が出たので、私に…
自分が挑むのは草トーナメント中級、市民大会B級。ベイビーステップのマルオ君たちのようにレベルは高くないけれど、試合に勝つ、という観点から読み返すと改めて響く箇所が多いマンガ。1−16巻、各巻から1箇所ずつポイントを抜粋。 1巻:ボールを迎えてリタ…
シングルスをスライスだけで勝つのは、ダブルスより難しい。。 ダブルスではポイントの半分以上がネットプレーで決まる。だからいかにいい状況でネットプレーに行けるか重要になる 逆にシングルスはポイントの半分以上がベースラインプレーで決まる。ベース…
スライス、特にフォアスラは守りのショット、消極的なイメージ。しかしある日、リターンをワンポイントで見てくれたプロコーチから「ダブルス中心で勝ちたいなら、リターンは全部スライスにしてはどうか」とのアドバイスが。 上条コーチに全部スライスで打て…
ストロークでの深く食い込まれた球、前衛で受ける速球や急に来たチャンスボール。つい手打ちになってミスしてしまいがち。 ベイビーステップ1巻 当てるだけでは返せない 相手が打つ瞬間にスプリットステップを着地する。軸足を踏み出して決める。手だけでは…
テニスマンガ『ベイビーステップ』は主人公マルオ君の強みがボールコントロールなだけに、正しい打点への入り方、正しい打点での打ち方について、非常に丁寧に描かれています。 ベイビーステップ(8) (週刊少年マガジンコミックス) 作者:勝木光 講談社 Amazo…
元選手、コーチのKASAさんが描くテニス漫画『BREAK BACK』。面白いだけでなく、週末テニスプレーヤーの自分に必要な上達のヒントが、丁寧に描かれています。 今回参考にしたのは、予測して準備、次の攻撃につなげる「相手を見て予測する」ということ。 相手…
腰を落とすパワーポジションを自然に作れるようにしたい。肩甲骨でラケットを引けるようにしたい。デスクワークが長いので健康とテニスのために姿勢を正したい。その辺りに重点をおいたエクササイズを、本書よりピックアップ。 正しい姿勢 デッドバグ 姿勢安…
元選手、コーチのKASAさんが描くテニス漫画『BREAK BACK』。面白いだけでなく、週末テニスプレーヤーの自分に必要な上達のヒントが、丁寧に描かれています。 今回参考にしたのはフットワーク改善のコツ。動き出しとボールへの入り方が良くなるパワーポジショ…
本自体は2008年初版と古く、鈴木貴男選手のサーブ理論も進化しているので、本と動画を合わせて見るのがベター。貴男プロのYouTube「速くて入るスライスサーブ」は秀逸です。ボレーのカギは「ボレーを後ろから見て技術を学ぶ」の動画がおすすめ。自分のクセの…
本書を読んですぐに草トーで勝ち上がれる訳ではなく、しばらく放置していました。ショットの精度を高めて再挑戦、それでも勝ちきれないと思ったときに、作戦力を上げたいなと。その上で本書を読むと、改めて学ぶところがあります。試合で見つけた気づきや反…
元選手、コーチのKASAさんが描くテニス漫画『BREAK BACK』。とても面白く、そして週末テニスプレーヤー上達のヒントがたくさん描かれてる。 今回参考にしたのはダブルスのサービスキープのポイント。 作中で「ダブルスとしてこれ以上ないパーフェクトなプレ…
プロテニス史上最強の呼び声も高いノバク・ジョコビッチ。現役の世界No.1テニス選手が著書を出すほど伝えたいことは? 本書前半は、ユーゴ内戦の空爆が続くセルビアジュニア時代、そしてキャリア初期のコンディション不良の振り返り。ピザ屋の息子がまさかの…
フォームなど打ち方の指南ではなく、テニスの戦術、組み立て方を学ぶ本。試合前に読み込んで、その後に実践すると勝率が上がりそうな気がします。96の作法のうち、気になった21を備忘録も兼ねてピックアップ。特にタブルスは、ポジショニング、ポーチ、…
高校からテニスを始めたマルオ君がプロを目指す全47巻の人気マンガ。描かれるトレーニング方法や戦術がリアルで、読み返したときに抱えるテニスの課題感によって、毎回新たな気づきがもらえます。 自分は部活上がりの週末プレイヤーですが、体幹トレーニング…