腰を落とすパワーポジションを自然に作れるようにしたい。肩甲骨でラケットを引けるようにしたい。デスクワークが長いので健康とテニスのために姿勢を正したい。その辺りに重点をおいたエクササイズを、本書よりピックアップ。
- 正しい姿勢
- デッドバグ 姿勢安定
- リバースプランク 猫背矯正
- デッドリフト 猫背矯正
- プッシュアップ 体幹強化
- ロッキングチェア 股関節の柔軟
- ハーフニーリングツイスト 肩甲骨
- アジリティーステップ 素早い動作
- 肩甲骨の可動域を広げる
正しい姿勢
基本的に猫背。一日最低10時間は椅子に座る生活。座っているときに正しい姿勢をキープすること。顎を引いて肋骨を前に出して首や肩の力みを抜くこと。この2つはテニスにも健康にも大きなインパクトがありそう。とりあえず今日からやってみる。
デッドバグ 姿勢安定
サーブやストロークを打つときなど、姿勢を安定させて置くことが重要。背骨を安定させて手足を動かすことで、テニスの運動に必要な姿勢維持の能力を強化。
リバースプランク 猫背矯正
テニスはラケットを身体の前に構えて、相手のボールに備えるスポーツ。そのため、レディポジションでだんだん肩が内側に入ったり、頭が前に倒れて猫背になったり。猫背の姿勢を整えるトレーニング。
デッドリフト 猫背矯正
正しい姿勢をイメージしながら。上体をまっすぐにキープして、股関節から曲げる意識がポイント。
プッシュアップ 体幹強化
トレーニングの定番である腕立て伏せ。身体をまっすぐにキープすることで腹筋、背筋にスイッチが入り、上腕、大胸筋を鍛えることができ、テニスの動きに非常に効果の高いトレーニングとのこと。
ロッキングチェア 股関節の柔軟
股関節を柔らかく保つことで、曲げの深さを身につけることができる。
ハーフニーリングツイスト 肩甲骨
肩甲骨を使ったスイングのためのトレーニング。
アジリティーステップ 素早い動作
パワーポジションから素早く次の動作に移るための動き。
肩甲骨の可動域を広げる
サーブ用の肩甲骨の可動域を広げるトレーニング。