6. 嬢王 倉科遼、紅林直 <従業員モチベーションとリーダーシップ>

  どのようなリーダーシップスタイルで従業員のモチベーションを高め、ビジネスを成功させるか、複数のモデルやケースを示す指南書。キャバクラが舞台でヤクザやマフィアも出てきますが(笑)。そのように読むことのできる、よくできたストーリーです。絵もキレイで登場人物も魅力的なので、素直に面白いマンガですが、多くのチームメンバーを抱える仕事をされている人は多くの気づきが得られるのではないでしょうか。

 <Envision ビジョン、未来を創造し、ゲームを変える。ついて来させる>

兄貴も含めてオヤジの会社の連中は…世の中のアイドルに対する価値観の変化に気付いていない

アイドルは可愛くて清純という固定観念にとらわれている。いまどきそんな真面目なタイプは男たちに受けねえのさ。いくらか、軽い女の子の方が…例えば…口説いたらハネつけられる様な堅い女よりはもしかしたら…おちるんじゃないか、やらしてくれるんじゃないかという女の方がウケる

なっ

その辺の空気…というかニーズが分かっちゃいねえ

今の時代、作られた女より、地のままでも勝負出来る女が受けるって言ってるのさ

というワケだ、オヤジ…俺に20億投資しろよ!!

日本一の店作って、その店から時代に乗れる女を芸能界に送り込む

(主人公の一人、西崎達也が語るキャバ嬢No.1決定イベント、Q-1の目的)

<Engage 価値観を共有して、自ら考えて動いてもらう>

店の女は宝物、女の子をかばって黒服を叱った。女を商品としている以上それが正しい。俺も芸能プロダクションを立ち上げた時そうしてきた。あくまで主役はタレントだ。タレント達にいかに気分よく働いてもらえるかということだけを考えて。

それが今日のレジェンド築いたノウハウ。だが、この慎一もそうだが、今のヤツらははき違えている。自分達がタレントより偉いと思い込んでるバカだ。それに比べて達也…芸能界も水商売もサービス業であることは変わらないという本質をついている

(西崎の父、芸能プロダクション レジェンド社長の独白)

 

社長は私に厳しかったけど 私だけじゃなかったんだ・・・

誰に対しても厳しい・・・

こういう人には ついて行ける