外資系父ちゃんがすすめる100冊

妻と二人の愛娘と暮らす40代外資系課長です。続く転勤、キャリアの壁、夫婦関係など、不惑を過ぎて惑う日々。教養、ビジネス、夫婦関係、小説、マンガ、心に響く読書を通じて、悩める40代が制約を乗り越えて自由を拡大する。本の中身を実践しつつ紹介します。

5. ソース~あなたの人生の源は、ワクワクすることにある マイク・マクナマス <思いを大切に生きる>

 生き甲斐は何かと尋ねられると、ほとんどの人が「わからない」と答えます。自分の生き甲斐を知っている少数の人たちも、どうやってそれを見つけたかと聞かれると、「さあ、どうやってと言われても……。いつのまにかこうなってたんです」と答えます。

 しかし生き甲斐がわからないという人に質問を変えて、「何に興味がありますか」「どんなことをしているときが幸せですか」「時間も忘れるほど夢中になることはありませんか」と尋ねると、とたんに瞳が輝いて話し始めます。

 この内なる炎を点火する秘密、それを「源」という意味で「ソース」(Source)と呼んでいます。実際に私も自分の生き甲斐を見失っていましたが、本書にある一連の質問に答えることを通して、心の奥深くに潜む欲求、ワクワクに気づき、それらをすべて満たす方向へ人生を変える一歩を踏み出したいと模索中です。

 自分の生き甲斐って何なのか。自分はこのままでいいのか。現代の価値観を反映した、聞こえのいい勤め先、役職、年収という成功観で今後の人生、現状を考えて、不安、不満にさいなまれることがあります。

   私たちが個人としても社会としても豊かになるためには、プライベートな生活と境界がなくなるほどの楽しい仕事をし、精神的な満足感を成功の基準とし、無条件に人や社会に与え、右脳を活用して直観にしたがった生き方をしたほうがよいのです。

「人が取るべき責任ある行動はただひとつ。自分が心からしたいことをすることである。それが人生でもっとも責任ある行動であり、その人が負う最高の責任である」

 私たちの社会で主流な考えではないし、自分が大好きなことだけするのは無責任だと思えてしまう。自分が大好きなことは後回しにして周囲の期待に応える。みんなが思う「成功」に向けて身を粉にして頑張る。 大好きではないことに、様々な理由をつけてヤル気を振り絞る。でもそれは本当は責任ある態度ではないんです。

 まわりの人間の願望を満たすことに一生懸命で、自分自身の夢や願望を忘れていました。本当の自分を置き去りにしてしまいました。人生の途中で自分の魂を見捨ててしまったのですから、それはもっとも無責任な行為といえます。自分自身に無責任な人は、家族や友人知人、仕事、ペットにさえ、責任を持つことができません。なぜならその人からは、憂うつ、イライラ、怒り、恨み、不満、空しさなどが漂い、それがまわりの人間たちにも伝わるからです

 ヤル気はつづきません。無理矢理にヤル気を出す必要があるのは、したくないことをしなければならないときだけです。自分のしたいことをするときに、無理矢理にヤル気を出す必要がありますか?子供時代を思い出してみてください。私たちは親から言われなくても遊びました。冒険ごっこをするのに親にけしかけてもらう必要はなかったでしょう。おとな(世間)からヤル気を起こしてもらわなくても探検に出かけました。

   心からワクワクするものがあると、人はそれをしたいと願い、単純に、するのが楽しいと感じる。人生が前向きになり、心が満たされる。自分を叱ったり励ましたりする必要がない。ワクワクがあなたを先へ先へと引っ張てくれる。これは誰しも腑に落ちると思います。また、筆者はワクワクに優先順位をつける必要はないとも言います。優先順位をつけると、「やらなきゃならない」ことばかりに時間を使って、結局いつまでたっても「やりたいこと」をする時間はできない。むしろ、ワクワクすることすべてに着手すると、自然と全部できるようにバランスが取れてくると。

 

 ソースを実行する方法論ですが、まずは自分のワクワクを全部書き出します。

 「ソース」のプログラムをすすめていく上での第一のステップは、自分の中にある、やむにやまれぬ興味や関心が何かを知ることです

 自分の好きなことを探す場所は三つあります。「過去」と「現在」と「近未来」です。はじめに「過去」を調べます。自分はどんなことをしているときが幸せだったか、過去を振り返ってみましょう。プラモデルをつくるのが好きだったか。山に行って鳥の声を聞くのが好きだったか。ロックンロールが好きだったか。八ミリ映画を撮るのが好きだったか。骨董品店をのぞくのが楽しみだったか。自分の心を浮き浮きさせた行為を思い出してください。

 

ワクワクを発見する質問
1 好きな趣味は何ですか?
2 戸外でどんなことをするのが好きですか?
3 誰といるのが楽しいですか?
4 どんな場所にいるのが楽しいですか?
5 好きなテレビ番組、映画は何ですか?
6 好きな本、マンガは何ですか?
7 好きな室内、屋外の遊びは?
8 好きなスポーツは何ですか。
9 どんな音楽が好きですか。
10 どの動物またはペットが好きですか。
11 自分のしたいことを自由にできるとしたら、何をどうしますか。
12 あなたの人生の出来事で、重要なことは何ですか。なぜ重要ですか。
13 今までで楽しかったのはいつですか。そのとき何をしていましたか。
14 最高の気分を味わうのはどんな時ですか。
15 何に触るのが好きですか。
16 何を聞くのが好きですか。
17 何を見るのが好きですか。
18 一緒にいて楽しい人のどこ(性質)が好きですか。
19 小さい頃、何をするのが好きでしたか。中学や高校の頃は、現在は?
20 どこでも好きなところに行けるとしたら、どこに行きたいですか?
21 乗り物では何が好きですか(車、船、汽車、飛行機、馬など)。
22 何かを変えることが出来るとしたら、何を変えたいですか。
23 親友は誰ですか。
24 これがあればとっても幸せになれるんだが、と思うものは何ですか。
25 あなたが夢中になっていること、好きでたまらないものは何ですか。
26 どんなときに、すべてがうまくいっていて満足だ、と感じますか。
27

これまでの人生を振り返って、心が落ち着いて平和な気分を味わったのはいつですか。そのとき何をしていましたか。

 

わたしの回答
1 読書、旅行、テニス、友人と飲む、家具を見る。
2 自然の中を散歩、テニスなどのスポーツ、家族や友人と遊ぶ。
3 家族、学生時代や地域の友人、会社の近しい同僚。
4 ハワイ、温泉、リゾート、夙川、インテリアショップ、スポーツ観戦。
5 重版出来、バチェラージャパン、今度は愛妻家、逃げ恥。
6 ローマ人の物語、ジェフェリー・アーチャー、銀河英雄伝説、キングダム。
7 トランプ、カラオケ、テニスなどのスポーツ、夙川沿いの散歩。
8 テニス、スキー、その他何でも。
9 POPS、ROCK。
10 鳥。
11 ハワイに住み、人にセリングする仕事をしながら、海で遊ぶ。
12

結婚して、子供が生まれ、大切な家族が出来た。中高大で友人と出会い、努力したことで、一生モノの仲間と、自分の礎が出来た。

13 高校の文化祭、大学のサークル活動、社会人独身時代の週末遊び。
14 テニスの団体戦で自分が試合に勝った時。自分が重要な役割を担った商談がまとまった時。自分で決めた自分の努力が実った時。
15 やわらかいもの。
16 さわやかな風の音。
17 晴れた空、海、山。
18 会話のキャッチボールが自然とつながる。疲れない。
19 レゴ、マンガ、読書、スポーツ、飲み、体育祭、文化祭。
20 イタリア、北欧。
21 飛行機、特急列車で空いているか広い席で移動する。
22

仕事の量を少し減らして、楽しい仕事だけしたい。夫婦間のケンカを減らしたい。

23 高校のクラスメート、サークルの同期。
24 嫁さんの気持ちが落ち着いて元気になる。
25 面白い小説を読むこと、テニスで上達し試合に勝つこと。
26 家族と旅をしていてみんな楽しそうなとき。
27

高校から帰って一人スナックをつまみながらマンガを読んでいる時。一人で湯布院の露天風呂に浸かっている時。

 

 これらの多面的なワクワクはすべて「同時実行」で「同じ量の情熱を傾けて」進めていくことがポイントです。

「同時実行」の考えはひとことで言えば、「自分がワクワクすることはひとつ残らず、すぐに実行したほうがいい」という考えです。あなたにとって大切なことはすべて、今すぐ実行する価値のあることです。

 すべてのものに、同じだけの情熱を傾けるというのは、それぞれのワクワクについて同じくらいの情熱と関心を持って向き合うということで、同じだけの時間やお金や体力を使うことではありません。すべてに平等に時間をついやすことは不可能。けれども忙しい父親が娘と過ごせる時間が一時間しかないとしたら、その一時間は娘に身も心も専念して最高の時間を過ごす。仕事のことを考えたり、めんどうだなと思ったりしないで、その瞬間は娘と楽しく過ごすことだけを考える。ピアノを弾く時間が五分しかないとき、その五分間はピアノを弾くことしか考えず、真剣にピアノに向かう。どんな活動をするにしろ、それをしている時間はそのことだけに一生懸命になる。一日に八時間働くとしたら、その時間は情熱的に仕事に向かうのです。昼休みを利用して大好きなことをするのも、午後の仕事の活力になるでしょう。どちらにしても、その瞬間にしていることに情熱を傾けることが大切です。壁時計をチラチラ見ながら、心ここにあらずで仕事をするのは時間の浪費です。

 自分がすることすべてに同じ量の情熱を傾けるようになると、最初に考えているより、時間の余裕が出てきます。精神を集中して時間を有効に使うようになるので、少ない時間でより多くを達成できるようになります。家族やまわりの人間に対しても、いっしょに過ごす時間の質が向上して、満足度が高まります。

 「同じ量の情熱を傾ける」場合に注意することは、自分がやりたくないことに時間や情熱をかけないようにすることです。自分の嫌いなことや義理の付き合いなど、やっても何の喜びも得られず時間を食うだけの活動は少しずつ減らしていって、代わりに自分の心をわきたたせる行動を増やしていきましょう。

 たとえ目に見えないほどの小さな一歩でも、それが願望に向かって正しく踏み出されたものなら、動きに弾みがつき、もはやそれを止めることは出来ません。「小さな一歩」は今のあなたが楽に実行できる範囲の行動に限ります。「同時実行」や「同じだけの情熱を傾ける」ということにプレッシャーを感じ、ストレスが生まれるようでは、その一歩はあなたにとって大きすぎるのです。したくないことばかりしている理由はいろいろあると思いますが、それらは全て言い訳です。

人生に問題はつきものだ。問題をなくす努力をするのは大切なことだが、問題が全部なくなることはない。だから、問題を解決してから自分の生きたいように生きようと考えていても、そんな日は永遠にやってこない。それよりも問題や障害物があろうが、自分の生きたいように生きるという態度(決意)が必要なのだ。問題があることを言い訳にして、やりたいことをしないまま生きるようなことをするな」

 たとえば本を書くのが夢だったら、最初の小さな一歩は、ノートを机の上に置くことです(あるいはワープロ・パソコンを立ち上げること)。白紙のページを開いて、その上にペンをおき、立ち去ります。あなたは机に戻って、ペンを取りたくなるはずです。机に戻ったら、次の小さな一歩は、十分間だけ書くことです。翌日も同じことをします。あなたは何か文章を書いているのではなく、十分間だけ一生懸命に書いているのです。自分が書きたい本と似たような内容の本を見つけて、毎日十分間だけ読みます。そのうち行動にはずみがついてきます。何年も夢見たり語ったりするだけだったことが少しずつ現実になってきます。そのうち一冊の本が書き上がるでしょう。

 人は好きなことがいくつもあります、そのすべてを同時に実行し始めることが大切です。それぞれのワクワクに同じ量の情熱をかけて、それぞれの小さな一歩を踏み出しましょう。その結果、すばらしい相乗効果が生まれて、人生に充実感と喜びがあふれます。

  目標の大切さは自己啓発書でも私の会社でもよく強調されることですが、筆者は目標は立てるなとも言います。

 目標を立てないでいると、自由に気の向くままに創造的な行為に走ることができます。目標を立てる代わりに、目指す方向だけを決めておくほうが、長期的には多くを成し遂げられるのです。方向には上限も下限もなく、目標を達成できなかった敗北感を味わうこともなければ、プレッシャーもありません。前章の「小さな一歩」の考え方とぴったり対をなし、幅広い体験を受け入れる柔軟性を持っています。

 目標を立てずに、進む方向だけを決めると、予期しなかったすばらしい体験にめぐり会うチャンスが生まれます。「大らかさ」や「創造力」は人生に大きな喜びをもたらす源泉ですが、目標を設定すると、この二つが失われます。けれども目標を定める代わりに、方向だけを決めると、その方向に向かって踏み出す一歩一歩が勝利への道程になります。勝敗を決める必要もなく、点数を記録する必要もありません。そこには勝利者しかいません。

「ワクワクの本質」自分が大好きな活動の、どんな面に魅力を感じているのかを突き詰めると実現性が大きく高まります。

大きな夢をあきらめて手頃なもので間に合わせよ、ということではありません。夢は大きく描いて、どんどん追求してください。夢をあきらめる必要はありません。ただ、現在の夢がそのままの形で実現できない場合、夢そのものを捨ててしまわないでほしいということです。夢を本質のレベルにまでさかのぼれば、同じ夢を違う形で実現できるし、あなたが求めていたのは、むしろその夢が実現したらこんな自分になるだろうという、自分の「在り方」なのではないかと言いたいのです。具体的な形に対する執着を捨てると、本質が見えてきて、選択肢が広がります。表面の形ではなく、「ワクワクの本質」に目を向ければ、もっと楽にワクワクが暮らしの中に入ってきます。夢や願望を分析する方法として、「すること(Do)」と「所有すること(Have)」と「であること(Be)」という分類法があります。人はだいてい「あれがしたい」「これがしたい」と「すること」を夢に見るか、「あれがほしい」「これがほしい」と「所有すること」を望みます。けれども「世界一周旅行がしたい」と夢見る人も、「郊外に庭付きの一戸建てがほしい」と望む人も、なぜそうしたいかと問われると、そうした体験や所有の結果、得られると信じている「在り方」や「気持ち」を求めていることがわかります。

プラス因子とマイナス因子

 自分が使った時間やエネルギー(体力と気力)に対してどのような見返りがあるかを検討するという意味で、投資収益率を考えることです。私たちが本当に所有しているのは、自分の時間と自分のエネルギーだけだからです。自分の時間やエネルギーをマイナスの活動や人物に使うことは簡単にできます。ここでいうマイナスの活動や人物とは、あなたの体力や気力を奪うものです。その活動をしたりその人に会ったりすると、かえって以前よりも肉体的または精神的に疲れてしまうとしたら、それはマイナスの活動や人物だと言えるでしょう。また、あなたを元気づけてくれるわけでもなく、疲れさせるわけでもないが、時間とエネルギーだけ消耗する活動や人物も存在します。水の中を歩くときのように、一生懸命動いているのになかなか前に進めません。こうした種類の活動や人物は、プラスでもマイナスでもないという意味で、ゼロ因子と呼びます。そして肉体的にも精神的にもよい刺激となって、あなたをイキイキと元気にさせてくれる活動や人物はプラス因子と呼びます。

 現在の生活を振り返って、できるだけたくさんのプラス因子を生活に取り入れましょう。そしてマイナス因子やどっちつかずのゼロ因子はさっさと取り除くのです。プラス因子の活動や人物はあなたの中から最大の可能性を引き出し、新しい生き方や仕事への変化を助けてくれます。自分にとってプラスの活動をしたり、プラスの人物といっしょにいると、ありのままの自分でいいんだと元気づけられ、心から満たされた気分を味わえます。プラスでもマイナスでもないゼロ因子の活動や人物に対しては、好き嫌いの感情は起こらず、何も感じません。ですから、あなたの人生を前向きに変える力もありません。邪魔をするわけではありませんが、あなたの時間とエネルギーの無駄使いになります。

ワクワク人生を生み出す4つの条件

「ソース」のプログラムでは、次の四つの行動がイキイキと喜びにあふれた人生を送るために重要な条件だと考えます。

①人生のあらゆる面において自分が持つワクワクを「すべて」見つける。

②発見したワクワクは、ひとつ残らず「すべて」、現在の生活に生かす。

③自分がワクワクすることを自分自身や人のために無条件に使う。 人のために使うときは、なるべく人知れずこっそりと使う。

④①から③までを実行しながら、バランスの取れた生活を目指す。

 あなたという人間の最高の部分を生かし、それを使って社会に貢献しようと思えば、最大限のリスクを冒す覚悟が必要です。けれども、最大限のリスクを冒しなさい、または思い切った行動を取りなさい、とここで言うのは、一番高い山に登れとか、バンジージャンプをしろとか、有り金全部をはたいて宝くじを買え、などという意味ではありません。最大限のリスクを冒すというのは、可能なかぎり自分の枠を広げる努力をしながら、常に学び成長する態度を指します。自分の住み慣れた世界から少し飛び出してみることであり、慣れた環境の外へ出て冒険することです。感情的にも、ときには経済的にも冒険をして、自分にできることをすべて試すことです。自分の力をすべて出しきる覚悟で挑むことです。そうしたチャレンジに立ち向かうとき、人はリスクを冒していると感じます。

ソースの車輪

世の中にはさまざまな組織が存在します。政治団体や宗教組織、慈善事業団体や経済団体、スポーツチームなど、形は違っても、あらゆる団体はその存在理由を自覚しています。会社の設立趣意書(ミッション・ステートメント)に代表されるように、組織が何のために生まれたのかを理解し、知っています。順調に機能している組織にはかならず設立の目的があります。ところが私たちはどうでしょう?ほとんどの人が十二年から十六年にわたる学校教育を受けますが、一度として「あなたはなぜ生まれてきたのか」と質問されたことがありません。あなたは人生で何をすればよいのでしょうか。組織に設立の趣旨があって、なぜ個人には誕生の目的がないのでしょう。人にとって一番重要な事業は自分の人生です。人生に目的がなければ、方向を見失ってしまいます。人生に方向性も焦点もなければ、突然スランプに陥って「燃えつき症候群」を呈したり、中年の危機に陥ったりしますが、さらに悪化した場合は、絶望的になってうつ病になったり、ひどい場合は自殺にいたったりします。

「あなたの存在意義」は、あなたらしさを表現する短い声明文です。どのように生きるべきかではなく、なぜ生きているのか、どこに行きたいのか、を宣言します。「あなたの存在意義」はその人の信念から生まれます。それが明確にわかれば、自分がなぜこの世に生きているのか、という自分の存在意義を理解する手がかりが得られます。存在意義とは自分がワクワクすることを実現することだ、と言えるからです。

「ソース」は情熱にあふれた人生を送るためのものです。情熱にあふれた人生を送ろうと思えば、まず最初に、力強い考えを言葉にすることが大切です。「あなたの存在意義」、あなたがこの人生で人に与えることのできるものは何か、を述べた声明文です。

 

外資系父ちゃんの存在意義を、自分の「ワクワクのリスト」からキーワードを選び出し、キーワード群に共通して流れている概念に結合し、文章として結晶させました。

 

 内には本を通じて楽しみ、見聞を広め、外には旅を通じて自然や文化を体感する。

 家族、友人と語らい、楽しみを分かち合い、助け合う。

 スポーツや仕事で腕を磨き、制約をなくし、自由を拡大する。

 

この「存在意義」がソースの要だとすると、そこから広がる10のスポークからなる車輪をまわすことで、ワクワクとバランスのとれた人生を送ることが出来るといいます。「ソースの車輪」という考え方です。車輪を思い浮かべると、その真ん中の「存在意義」がワクワクの源泉であり、スポークが円を十等分するそれぞれのパートが、人生の重要な分野を表します。

 著者が定義した十分野に、わたしのワクワクのリストをあてはめました。

<自分>
◦ ハワイの周りをうろつく。
◦ 家族と過ごせるように単身赴任を解消する。
◦ 部下が活躍し評価され自分が手を動かさなくていいようにする。
◦ 気に入った美容師で散髪し、気に入ったスタイルをする。
<家族>
◦ 次女、長女の受験をサポートする。
◦ 奥さんの様々な不安に対し前向きな点を拾い、外に出る活力に導く。
◦ 家族4人が楽しく心地よく暮らせる家の計画を立てる。
<友人、同僚>
◦ 高校のクラスメート、サークルの同期、元同僚と定期的に同窓会を開く。
◦ 定期的にパパ友の集まりに参加する。
<学ぶこと>
◦ ブログに1日100人集まる工夫を学んで反映する。
<社会貢献>
◦ 夙川のゴミを拾う。地域清掃に参加する。
<社交>
◦ 読書ブログを継続、発信する。
<レジャー>
◦ 半年に一回は温泉旅行に行く。
◦ 最低週一回テニスをする。
◦ 毎月一冊以上新しい小説を読む。
◦ 毎年奥さんとライブに行く。
<体の健康>
◦ 週に6万歩以上歩く。軽快なフットワークの装備を揃える。
◦ 毎週夙川を散歩する。
◦ 週二回筋トレをする。
<心の健康>
◦ お風呂、トイレで瞑想する。
◦ したい ことを毎日一つはする。
<財政>
◦ 楽しい業務だけ徹底的に極めて、楽しみながら2+を取り続ける。
◦ ブログを小遣いが賄えるところまで持っていく。

ソース~あなたの人生の源は、ワクワクすることにある。

ソース~あなたの人生の源は、ワクワクすることにある。